2017/2/12
関東地区 演武会 2017 《
演武会 特集 Part3 》
【 久里浜Bクラス チーム「マウンテンゴリラ」 】
久里浜Bクラスの上級チーム。6年生と中学生、一般で組まれたこのチームは開手型
バッサイと試割りを行いました。試割りでも跳び蹴りや後ろ回し蹴りなどの大技で一味 違った演武を見せてくれました。
【 福祉会館教室 チーム「Wednesday
ファイターズ」 】
福祉会館チームは唯一防具をつけての試合形式の組手を発表。男子が試割りに挑戦。
その後の型も全員で開手型の「王冠(ワンカン)」を行いました。型では型の得意な女子が 頑張ってくれました。
【 上級者・指導員演武 「一般部」 】
今回は運営スタッフとしても頑張ってくれた一般部の稽古生、ステージスタッフとして
サポートしてくれた中学生たちが、今度はステージに立ちカッコイイ姿を見せてくれました。 一般部は気迫と力強さが違います。
【 上級者演武 「坂本こころ」 】
今回は「自分の稽古の成果をぜひみんなに見てもらいたい!!」という希望者を集め 有志による【上級者演武】を企画しました。
まず最初は久里浜Bクラスの坂本こころさん。将来の夢であるアクション女優を目指し
空手を始め色々な習い事や芸能活動を頑張っています。後ろ蹴りや踵落としなどの
迫力のある技とコンビネーションを使い、殺陣を披露してくれました。
【 上級者演武 「桐生 遙・上田凜子」 】
上級者演武の2番手はアリーナ教室の桐生 遙さん・三春町教室と福祉会館教室に 通う上田凜子さんの小学3年 女子コンビです。
長野にある総本部で行われている大会にも参加経験のある2人は平安4段の型を
合わせて演武しました。家での自主稽古、そして稽古の後も残って稽古した成果が しっかり出ていました。
【 上級者演武 「松平怜久」 】
上級者演武の最後は三春町教室の松平怜久くんが平安5段の型を演武して
くれました。怜久くんは三春町教室がオープンした時からの稽古生でリーダーとして
頑張っています。大会への参加経験があり、今回の演武でもその力をしっかりと 見せてくれました。
【 上級者・指導員演武 「師範・指導員」 】
指導員演武では音響や舞台装置の操作を行ってくれた宮木絵理奈指導員が 開手型
慈恩(ジオン)の演武を。司会を行ってくれた渡辺雅臣初段が瓦10枚割りの
試割りの演武。小松師範が角材折り・頭突きによる瓦割り・蹴りによるブロック割り の3種の試割り演武を行いました。
やはり黒帯の演武は他の演武とは緊張感や迫力が一味違い、客席からも ひときわ大きな歓声が上がっていました。
【 全体演武 】
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全体演武では参加者全員が ステージ上に上がり、声を そろえ正拳突きを行いました。
開始前には中学生が見本と なって司会から正拳突きの やり方の指導があり、客席の
保護者の方も巻き込んで 会場が一つとなって演武会の 最後を締めくくりました。
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【 閉会式 】
閉会式では宗家より講評を、本部長より総評をいただきました。
全体的に元気が足りなかったことを指摘していただき、来年の演武会では更に
気迫のある空手らしい演武を期待していると言葉をいただきました。厳しい励ましの
言葉に「更に稽古を積まなくては…」と心に決めた稽古生も多かったと思います。
宗家・本部長のお話を直接聞け、「とても勉強になった。」と喜んでいた保護者の方も とても多かったです。
その中でも三春町教室 チーム「ビッグマック」はとても大きな気合いで元気もよく
とても素晴らしかったと褒めて頂きました。これからの稽古の良い見本になるの ではないでしょうか。
最後は新宿教室の3人が力を合わせて閉会宣言をし、今日の演武会の活躍が スライドショーで流れ、無事
演武会を終えることができました。 協力してくれたスタッフ、保護者の皆さん。そして参加者の稽古生の皆さん。
本当にお疲れさまでした。素晴らしい感動をありがとうございました。
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