2018/5/27
峰丈流 チャレンジ空手道選手権大会
5/27(日) 長野県 辰野町民体育館において【峰丈流 チャレンジ空手道選手権大会】
が行われました。本大会は大会経験が少ない稽古生に文字通り「大会にチャレンジして
もらおう」ということが目的であり、過去3年間の大会優勝経験者の参加を禁止すること で、経験の浅い選手にも優勝のチャンスが広がり、より意欲的に大会に参加することが できる環境となりました。またルールも攻撃可能部位が胴のついた中段のみに限定され 正確な突き蹴りでポイントを競うルールとなっており、初心者も集中しやすい試合形式と なっています。
横須賀支部からは5名の選手が参加。小学5・6年 初級 組手の部で若林 月くんが 敢闘賞を受賞しました。各選手、それぞれに稽古を積んできた成果もあり、各部門で
活躍はしましたが、組手・型ともに長野の教室のレベルが非常に上がっており、入賞し
賞状をもらってくるまでには至りませんでした。この差は「技術や稽古の理解の差」
ではなく「稽古を繰り返し、体が自然と動くまでやり込む。」 空手の動作を自分の自然な
動きにできるまで無心で稽古できているか…という自主稽古の濃さの差なのではと分析
しています。コツコツと繰り返す日々の稽古の積み重ねが結果につながる…というのは 実に武道らしいと感じました。 次は地元 横須賀で行われる【全日本 関東地区
選考会】です。この教訓を胸に稽古 に向かい、新たな力を得て皆さんが活躍してくれることを楽しみにしています。
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