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「峰丈流護身武道」とは、自分が自分らしく生きるために自分の精神と肉体を鍛えることを目的として
創立された武道です。
「護身」とは「護心」とも書き、自分らしさを失った人が多い現在の社会で、本当の自分を見つけ出し、
『自分自身を拠りどころとできる強さ』を身につけることを目指しています。
また、いい仲間といい汗をかくことで、自分のことのみでなく相手の個性を尊重し、認め合える
仲間づくりができたらと日々考えています。
先達は後から続く者の目標となる『心の強さと優しさ』を、後から続く者は己を磨き、自分らしく
生きる為の『精神と肉体』を身につけるための人間育成の場を作っています。 |
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当道場では、以下の理念を稽古生たちに伝えることを念頭に、日々指導員自身も修練に励んでいます。
特に稽古の一環として「身の丈徳育講座」という時間を設け、礼節なども取り入れたメンタル面の成長に、 より力を注いでいます。 |
☆ 身の丈徳育講座」の紹介 ☆ |
峰丈流では、稽古の最後の15分程度を「身の丈徳育講座」の時間にあてています。
同講座では、上にあげた峰丈流の3つの道場理念を更に掘り下げテーマとし、それぞれが自ら考えた
ことを自由な空気の中で一人一人発表します。
稽古で心技体を鍛えたあとは、「身の丈徳育講座」で稽古生それぞれが思い思いに考えを発表し、
その思いをお互いに共有することを通して、『考える力』・『発表する力』・『共感する力』を養います。
それにより『表現力』や『コミュニケーション能力』などを育てていきます。
また、この講座と日々の稽古とを両方とも実践することにより、身体だけでなく『生きていくために
必要な全ての力』を鍛え、文武両道を目指しています。それを通して智力・体力・精神力などの
総合的な『人間力』を培い実生活に役立てる事を目的としています。
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峰丈流が求める「人間力」とは・・・ |
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自分で考え、自分の意志で決定し、自ら行動し、その責任をとる。
自主性を持って生き生きと輝いて生きることができる「力」です。 |
※「身の丈徳育講座と講義法」「道場理念に関する内容」「人間力」は意匠登録申請中につき複製厳禁です |
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◇ 稽古生一人一人の目標に即した、
個々の個性を伸ばすための指導をしています。 |
・小、中学生に対しては武道技術以前に、身体能力・人間力を高めるための指導や、礼節の指導を重視しています。
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・女性、壮年などに対する
護身、健康維持、ダイエットなどの為のエクセサイズを目的とした稽古も行っています。 |
・空手のみならず 剣術、護身術など、武術に関する様々な分野に門を広げると共に、年齢や条件、状態を問わず、
誰もが取り組むことができる、古来から続く武道本来の指導体系をとっています。 |
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