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2015/8/30
峰丈流 型チャレンジ選手権大会
8月30日(日)、長野県 辰野町民体育館において【 峰丈流 型チャレンジ選手権大会 】が 行われました。
横須賀支部からは、「小学3年生 初級の部」に峯岸 心くんが、「中・高・一般 上級の部」に
上原晴也指導員が選手として参加。心くんは平安二段、上原指導員は抜塞(バッサイ)の型で 2人とも3位入賞を果たしました。
日頃の稽古・家での自主トレはもちろんですが、心くんは稽古後に道場に残って稽古を。
上原指導員はお盆明けから半月、総本部道場に住込み自主合宿をさせてもらった経験が この結果につながったのだと思います。
開会式では峯岸瀬奈指導員が宗家からオープニングの「開会演武」のメンバーに指名され、
先のナゴヤドームで行われた「武神」主催の全日本選手権 型の部で優勝した吉澤幸輝指導員 準優勝の杉原日向指導員、総本部
指導員の原田來武指導員、総本部 内弟子の荒谷知希 指導員の峰丈流が誇る4人のスーパー中学生と共に「型
抜塞の団体演武」を行い、見事な スタートを飾ってくれました。
また演武・試合だけでなく、手の空いた時間には応援に来てくれた峯岸拓海くんを含め、皆で
スタッフとして活躍し、「他人のために無償で動ける心が素晴らしい」と本部長からもお褒めの 言葉をいただきました。
勝敗だけではなく、多くのモノを得ることができるのが「大会」であると思います。皆さんも稽古
でしっかりとした力を蓄え、挑戦してみてはどうでしょうか。
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上原指導員と心くんが選手で参加 瀬奈指導員は開会演武、拓海くん は応援・大会の手伝いに大活躍 |
開会演武のメンバーで記念写真 瀬奈指導員の周りのメンバーは 総本部のスーパー黒帯中学生達 |
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峯岸 心くん、3位入賞 小学3年生 初級の部 |
上原晴也指導員、3位入賞 中・高・一般 上級の部 |
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2015/8/16
関東直伝 後期 第2回
8月16日(日)、横須賀アリーナ 第1体育室において【
関東直伝 後期 】第2回が行われました。
今回は飯田宗家代行が来てくださり「立ち方」と「その場基本 手技」を指導して頂きました。
直伝の中で飯田宗家代行は「意識することが重要だ。」とおっしゃっていました。いつも稽古で
行っているその場基本ですが「立ち方」を1つ意識しただけで稽古の効果がかわり、直伝メンバ
ーは驚いていました。ぜひこの感動を忘れず普段の稽古の中でも反復し、一回り高いレベルの
基本を身につけてていって欲しいと思います。
午後からは「基本1〜4」「太極 上段・中段・下段」「三戦」「転掌」を行い、グループに分かれて
習った型の発表をしあいました。
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お盆にもかかわらず 飯田宗家代行が来て下さいました |
基礎中の基礎、「立ち方」「基本」 をわかりやすく教えてもらいました |
3班に分かれ型を発表 発表することでより覚えられます |
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2015/7/18
総本部 お楽しみキャンプ in 尖石
7月18日(土)・19日(日)に長野県茅野市 尖石青少年自然の森で行われた、峰丈流 総本部 主催の【お楽しみキャンプ】横須賀支部の有志で参加してきました。
朝6時前に横須賀中央駅に集合、20名で京急→八王子線→中央線 特急→路線バスと乗り 継ぎ現地まで。さらに現地集合の2家族と合流し、総勢27名でキャンプに臨みました。
雨交じりの天気でしたが、峰丈流の他の教室の子どもたちとトランプなどをして親睦を深め
楽しんでいました。夕食は釜でご飯を炊き、かまどの火でカレー作り。包丁を使うこと、火を焚く
こと、お米を研ぐことなど、普段なかなかすることのない作業を楽しんでいました。
翌日は雨も上がり、付近の竜神池まで朝の散歩。池での「水きり」大会で大興奮。お昼は
自作の装置で「流しそうめん」。ゲリラ豪雨での中断もありましたが「普通のそうめんよりすごく
美味しい。」とみんな大喜びでした。 雨のあと泥に足を取られダイブ、靴や服を泥だらけにするという大自然の制裁を受ける
ハプニングもありましたが、みなキャンプを満喫できたようでした。
このキャンプで横須賀支部のメンバーは色々なところで活躍していました。
カレー作りや掃除では本部の指導員や先輩たちの指示をよく聞きながら、一番最後まで
頑張っていました。小松師範の「来た時よりも美しく」の言葉に何回もやり直しをし最後まで
責任をもって片付けや掃除をしていました。中学生や高学年のメンバーも各班の班長として
他の教室の稽古生をまとめ、みんなが楽しめるキャンプ運営の手伝いができたと思います。
普段と違う環境の中、貴重な体験ができ、成長できたキャンプになったと思います。
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朝早くに駅に集合 さあ、出発だ―!! |
みんなでトランプに大ハマり |
おかわり!! キャンプの カレーは何杯でも食べられる |
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平たい石を探して、水切り 水切り初体験が多かった |
武道家たるもの「来た時よりも美しく」 大人に掃除のやり方を教わり
泥で汚れたところも驚くほどキレイに。 勉強になりました。 |
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カレーの前にちょっぴり
BBQ。肉待ち大行列が |
楽しかった流しそうめん
冷たい水に大興奮☆ |
今回のキャンプでは、みんな長野の森の深さ、 自然の大きさ、水の冷たさにビックリしてました。 |
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2015/7/12
関東直伝 後期 第1回
7月12日(日)、横須賀アリーナ 第1体育室において【
関東直伝 後期 】第1回が行われました。
今回は宗家が来てくださり「座学」が行われ、峰丈流の設立意義や武道論、武道の歴史知識 礼節などについて学びました。
今期の直伝では道場で先輩として活躍している緑帯・黄帯の稽古生の中からの新しい メンバーが加わりました。宗家から直接話を聞いたことのないメンバーもおり、宗家のパワーを 感じながら聞く話は貴重な体験になったことと思います。
武道では『縦のつながり・上下の関係』が学べます。直伝の中で宗家が「上下関係の本質は、
自分の学んだ心と技を先輩から後輩に、そしてさらに後輩の後輩へとつないで行くことだ。」と おっしゃっていました。これからの半年、多くのことを経験・吸収し、自分の成長、そして道場
での後輩の指導に活かしてくれるのを楽しみにしています。
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新しい仲間が加わりました。 |
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2015/6/28
6月 横須賀支部 進級審査会
6月28日(日)、横須賀アリーナ 第2体育室において【
6月 横須賀支部 進級審査会】が、 翌週7月5日(日)、久里浜 南体育館において【2次審査会】が行われました。
各稽古会場で行ってきた2次審査ですが、受験生が多くなり稽古時間内で行うことが 難しいということで、初めて翌週に全教室合同での2次審査を行いました。変更によって
心配もありましたが、本審査を中心に多くの稽古生が集まり、良い審査ができました。
今回の審査では、基本・型を中心に動作を覚えることが非常にできるようになってきた
ように感じました。武道では心技体がそろって充実することが大切だと言われます。なので 講評では「その動作に気持ちを込め、自分で意味を考える」ことをアドバイスしました。
体力面や動作だけでなく心について注意を受けるようになったことは、稽古生が成長して
きた証拠ではないでしょうか。次のステップに進んだことを非常にうれしく感じています。 今回も直伝の子どもたちが審査のお手伝いに来てくれました。中学生の先輩は部活や
行事で忙しく来られなかったのですが、その代わりにその次の世代の直伝生が頑張って くれました。直伝組の成長にも注目です。
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白帯〜黄帯 審査 本審査 午前の部 |
緑帯〜茶帯 審査 本審査 午後の部 |
2次 審査会 |
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2015/6/21
関東直伝 第六回
6月22日(日)、横須賀アリーナ 第2体育室において、宗家に来ていただき【
関東直伝 前期 】の 最終回、第6回が行われました。
午前中は5月10日ナゴヤドームで開催された「武神」主催の全日本選手権大会 「型クラス
中学生の部」で全日本チャンピオンの輝いた 吉澤幸輝くんが特別講師として来てくれ、開手型 『観空 大・観空
小』を指導してくれました。 「自分が覚えたことをどうやって相手に正しく伝えるか考えながら指導することは最高の稽古。」
と直伝の中で宗家がおっしゃっており、午前の型稽古は幸輝くんに全て一任され、幸輝くん自身
も「こんな経験はしたことがなく緊張したけど、とても貴重な経験になった。」と言っていました。
午前中の最後には班に分かれての分科会と発表会が行われ、関東直伝に参加している黒帯
たちが下の帯のメンバーを工夫しながら指導し、宗家の教えを実践していました。
午後からは、子どもたちは一緒に来てくださった本城指導員について「ヌンチャク作りと稽古」
「ヌンチャクを使っての試合」を行い、中学生以上は宗家から「整体術」を教わりました。
普段、稽古することの少ない内容に触れることのできた“貴重な特別稽古”となりました。
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特別講師 全日本チャンピオン 吉澤 幸輝くんが、型を指導 |
難しいが、カッコイイ 「観空 大・観空 小」を稽古 |
昔の武道家の必須科目だった 「整体術」を、宗家より習う |
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本城指導員の指導の下 みんなでヌンチャク作り |
新聞紙とビニール紐で あっという間にカッコよく完成 |
振り方を学んだあと 防具をつけて試合に挑戦 |
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2015/6/6
横須賀支部 道場ハイキング in 田浦梅の里
6月6日(土)、有志を募っての【横須賀支部 道場ハイキング】が行われ、JR田浦駅に集合、 今回の目的地である「田浦梅の里
展望塔」を皆で目指しました。 明け方までは雨が降り天気の心配をしていましたが、昼過ぎには快晴で絶好のハイキング
日和。稽古生だけではなく、学校の友達も一緒に参加できた今回のハイキング。道場の内外、
保護者の方も合わせ総勢27名が参加。みんなで励まし合い、楽しく山道を登って行きました。
山頂の展望塔からは横浜や千葉の景色がよく見え、きれいな景色を堪能。お昼を食べた後は
アスレチックで山登りの疲れを感じさせないほど元気いっぱい汗だくになって遊びました。
自由時間中、置いておいたお菓子をカラスに全て持っていかれるというアクシデントはありまし
たが、自然を五感で感じ、外遊びを通じて仲間との仲を深められた、思い出に残るハイキングと なりました。
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展望塔からの風景 自分の足で登ってきたから、さらに美しく感じたはず |
山頂で、みんなで おいしくお昼ご飯 |
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アスレチックにみんな大はしゃぎ☆ 体を動かす「外遊び」にハマっちゃうかも |
みんなで記念写真!! |
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015/5/31
峰丈流チャレンジ選手権大会
5月31日(日)、長野県 辰野町民体育館において峰丈流総本部主催【 峰丈流チャレンジ選手権 大会 】が行われました。「組手にもチャレンジしよう」ということで初心者でも参加しやすいポイント
制で競われる本大会ですが、今年からは「上級者の技術力の向上」のための【上級の部】も設け
られ、さらに盛り上がる大会となりました。
横須賀支部からも、【中学男子の部】に少年部指導員の神長泰成先輩が、【中学女子の部】に
同じく少年部指導員の峯岸瀬奈先輩が出場しました。そして会場には、はまゆう教室OBの 高校生、松元
風くんも応援に駆け付けてくれました。
泰成先輩は本大会で最も選手層の厚かった中学男子の部で、大会初出場ながら自分の技を
しっかり出し健闘。瀬奈先輩は自分より体の大きな選手が多数出場する中で、みごと優勝を勝ち 取りました。
相手にポイントを取られるかもしれない…という恐怖を乗り越え、自分の稽古してきた技を勇気
をもって出し切る。今回の大会ではそんな『心の強さ』が勝負を分けていたように思います。
強い気持ちを育てることが最も大切な稽古であることを再確認するとのできる大会でした。
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2015/5/24
神奈川県伊勢原市 護身術セミナー
5月24日(日)伊勢原市 大田ふれあいセンターにおいて護身術セミナーが行われました。
今回のセミナーは宗家・飯田師範の知り合いの方からの依頼で伊勢原のスイミングクラブの
防犯講習の一環として行われ、クラブの関係者、練習生と保護者合わせて50名が参加。本部
から宗家、飯田師範、木下師範代、本城指導員、そして横須賀からも小松師範が駆けつけ
指導を行いました。大人と子どもに分かれて実技を1時間。その後、合同で座学を30分ほど。
合わせて1時間半の講習となりました。
子どもたちは楽しみながら、そして保護者の方たちは技がかかることに驚きと感心しながら、
和気あいあいとした楽しい空気の護身術セミナーとなりました。 今回のように峰丈流では地域の安全・防犯の向上と武道の普及発展
のため、PTAの会合や 地区の集まり等への「出張護身術セミナー」を定期的に行っています。依頼があればどこでも
駆けつけますので、護身術セミナーに興味がある方は各指導員までご相談ください。
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2015/5/17
関東直伝 第五回
5月17日(日)、横須賀アリーナ 第1体育室において【
関東直伝 前期 】の第5回が行われました。
今回は宗家が来てくださり、「開手型 4種」「柔術」「剣術」を学びました。
通常は午後から型の稽古を行うのですが、直伝開始前に参加者で型の予習を行ってている姿
を見た宗家から「今日は型から先に行おう。」と変更が告げられ、午前は型稽古からとなりました。
「抜塞」「征遠鎮」「内歩進」「実鎖頸」の開手型4種を習い、その中で目を閉じて全員で型を合わ
せる稽古・無号令で型を合わせる稽古を教わりました。“目だけでなく耳や気配を感じて動く”
武道の特徴である五感すべてを使い稽古することの大切さが実感できたように思います。
午後からは「剣術」そして「柔術」を行いました。基礎を行った後、少年部と一般部に分かれ、
少年部は基礎の反復、一般部は宗家よりその応用を指導いただきました。
武器や極め技、投げ技に触れたことで、緊張感や神経を研ぎ澄ます感覚というものをいつもの
稽古よりもさらに感じることができました。この感覚を通常の空手の稽古でも持ち続け、稽古する
ことができればより大きな成長につながると思います。
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宗家が来てくださり、開手型 剣術・古流柔術の稽古 |
難しい型になってきましたが その分学ぶことも沢山ありました |
柔術では、「技で投げる感覚」を 大人は楽しんでいました |
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