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2017/8/20
関東直伝 後期 第2回
【 関東直伝 】の後期 第2回が、8月20日(日) 久里浜 南体育館 小体育室にて
行われました。今回は飯田宗家代行が来てくださり、「準備体操」・「その場基本の
手技」、型は「基本1〜4」「太極上段〜下段」「誠真」「三戦」「転掌」を指導して
いただきました。
まず初めに指摘を受けたのは「出入りの挨拶が小さい、元気がない」ということで
そこから『強くなる稽古への取り組み方』と『リーダーとしての心構え』の話をして
くださいました。
稽古で最も大切なことは「大きな声で、メリハリのある稽古をすること」。動くときは
元気よく、止まるときはビシッと止まる。声が小さくなればやり直し、動きのキレが
なくなればもう一度…今回の直伝の全ての時間を通して、そのことを繰り返し繰り
返し体に覚えこませていきました。その成果もあり、終わるころにはその意識が
しっかり動作に落とし込まれたように思います。
まさに『全ての稽古の基本』となることを再確認するための貴重な時間になったと
思います。直伝メンバーにはこの大切な心構えを、ぜひリーダーとして各教室に
広めていってもらいたいと思います。
2017/8/06
型 強化セミナー
8月6日(日) 横須賀アリーナ 第1体育室にて、総本部から講師を招いての
【 型 強化セミナー 】が行われました。
特別講師には宗家代行補佐・伊北支部長を兼任する北野師範、総本部内弟子の
渡辺指導員、そして他流派の全日本大会上位入賞常連の高校生 吉澤幸輝指導員
と杉本日向指導員が長野より来てくださり、昼過ぎから3時間半みっちりと型を指導
してもらいました。
特別稽古でしたが、一番じっくり指導してもらったのは「移動基本」の稽古。そして
何度も言われたのが、「足運び」「立ち方」そして「気合い」という、いつもの稽古でも
注意される「基本」の動作でした。北野師範は「基本が全て、最も大切。だから
今日はずっと同じことしか言わないよ。」とおっしゃっていました。しかし、よほど
意識をしていなくては基本通りに体は動いてくれませんでした。この稽古で、いつも
言われている言葉の奥の深さを実感することができたとように思います。
そのあと、全体で基本を意識しての「型 基本1〜4」、各班に分かれ分科会で
特別講師の指導員の先輩方からそれぞれ自分の習いたい型を指導していただき
ました。指導員の先輩方の緊張感のある指導と細やかなアドバイスで、皆何かを
掴んだようでした。
ぜひ今回の経験を自分の稽古に活かし、その成長した姿を通して各教室の仲間
たちに基本の大切さを伝えてほしいと思います。
2017/7/9
関東直伝 後期 第1回
【 関東直伝 】の後期 第1回が、7月9日(日) 衣笠コミュニティーセンター
第1会議室にて行われました。今回は山田峰丈宗家が来てくださり、「宗家の
武道論」・「峰丈流の成り立ち」・「武道における礼節」について講義していただき
ました。
「自分が一体何を習っているのか。」「どんなことを目的としているのか。」・・・
どんな精神を伝えたいのか、大事にしてほしいことは何かという【峰丈流の精神】を
理解して稽古することで、普段の何倍も稽古の意味が分かってくるのだと思います。
小さい子たちにはなかなか難しい話でもありますが、先輩たちが峰丈流の精神を
もって稽古し、その姿を見せ一緒に稽古することでしっかりと伝わっていくのではない
でしょうか。
今回学んだ礼節も、教えられないと知らないままのことが沢山あると思います。
先輩たちが実践し「こういう時はこうするんだよ」と普段の稽古でぜひ教えてあげて
ください。
直伝
では大人むけの言葉で指導が行われ、子どもには難しい部分
があります。
ですので、保護者の方の見学参加が認められています
。今回の直伝にも何人もの
保護者の方が一緒に参加してくれました。難しいところは保護者の方のがお家で通訳
していただければと思
います。とくに今回の座学で行われる礼節については、普段の
生活、家庭
で作法として使えるものも多くありました。一番多く子どもたちと接する
時間の多い保
護者の方から生活の中でも伝えていただければ、より身につくのでは
ないでしょうか。とても勉強になることも多い直伝。保護者の方のご参加もお待ちして
います。
2017/7/2
2017 峰丈流 全日本 関東地区 選考会
7/2(日) 【2017 峰丈流 全日本 関東地区 選考会】が横須賀アリーナ 第1体育室に
おいて開催されました。
今年より各地区で選考会を行い、上位入賞者には「全日本選手権 出場権」が与え
られ、10/26に行われる【峰丈流 全日本 空手道選手権大会】にて全国各地区の代表が
集まり、その年の日本一を目指す新しい大会形式になりました。
その最初の選考会となる今回の大会には横須賀支部の稽古生を中心に、新宿、
そして全日本出場権を狙い長野の赤穂宮田教室からも選手が参加し競い合いました。
初めて大会に参加する選手も多く、緊張から普段の力が出せなかった者、逆に注目を
受けることでいつも以上の力が出せるものなど、普段の稽古では見られない自分に
出会えたのではないでしょうか。勇気をもって一人でコートに立つ恐怖に打ち勝ち
一生懸命戦う子供たちの姿、普段優しく教えてくれている先輩がいつもと違う一面を
見せ戦う姿に保護者の方たちも感動していました。
横須賀で初めて行われた選考会。一般部の稽古生、そして多くの保護者の方の
協力もあり、無事終えることができました。ありがとうございました。これから毎年続く
この大会、皆で協力しさらに盛り上げていきたいですね。
2017/6/24
横須賀支部 9月 進級審査会
6月24日(土)、横須賀アリーナ 第1体育室において【 横須賀支部 6月 進級審査会】
が、翌25日(日)に久里浜 南体育館において【2次審査会】が行われました。
今回の審査より「一般部も準級の課題を受験」「開手型が課題に加わり、審査課題
の型の種類が増える」など審査課題が新しくなりました。それによって今まで受験して
きた稽古生には今までよりいくつか上の課題に挑むことになりました。
しかし、みな学年があがり精神的に成長したこともあり、新しい課題にも前向きに
挑戦できていたように思います。
今回の課題改定によって、皆大きく成長できると思います。改訂された部分を
後輩に教えてあげられるよう、そしてもう一度復習することによりさらに深く理解できる
よう、自分の現在の級位までの課題を見直し、稽古してもらいたいと思います。
2017/6/11
関東直伝 第6回
【 関東直伝 】の第6回が、6月11日(日) 久里浜 南体育館 小体育室にて行われ
ました。前期の最後となる今回は山田峰丈宗家が来てくださり、普段の稽古では
行うことの少ない「剣術」そして「柔術」を行いました。峰丈流 護身武道は普段の
稽古で行う「空手」、今回おこなった「柔術」、剣術をはじめとする「武器術」、そして
「整体術」によって成り立っており、そのどれもが密接に関係しあっています。
なので、まだ初歩的な稽古のみでしたが、今回「柔術・剣術」に触れたことは
これからの稽古において貴重な経験となったはずです。
午後からは型を行いました。今回は予定を変更し、改訂され審査課題となった
「王冠」「転掌」「抜塞」を班に分かれて分科会で稽古しました。通常稽古でも
稽古している型ですが、宗家の指導、そして宗家の号令に合わせ稽古すると
なぜかいつも以上のキレで動くことができ、みなメキメキと上達していきました。
宗家の指導を盗み自分のものにすることができれば、自分の稽古でも今回の
直伝と同じようにキレのある型が打てるはずです。今回の型稽古の経験を今後に
活かしていきたいですね。
直伝終了後、関東地区選考会に向け有志による【大会練習会】を行いました。
前回参加した選手は動きが良くなっていたように思います。稽古は繰り返すほど
成果が出てきます。最後となる次回の大会練習会への参加お待ちしています。
2017/5/28
峰丈流 チャレンジ空手道選手権大会
5/28(日) 長野県 辰野町民体育館において【峰丈流 チャレンジ空手道選手権大会】
が行われました。本大会は大会経験が少ない稽古生に文字通り「大会にチャレンジして
もらおう」ということが目的であり、今回からは過去3年間の大会優勝経験者の参加を
禁止することで、経験の浅い選手にも優勝のチャンスが広がり、より意欲的に大会に
参加することができる環境となりました。またルールも攻撃可能部位が胴のついた中段
のみに限定され、正確な突き蹴りでポイントを競うルールとなっており、初心者も集中
しやすい試合形式となっています。
横須賀支部からは4名の選手が参加。中学生の中川遼太朗くん、上田洸羽くんは
組手の部で共に一回戦を突破。小学5年の峯岸 心くんが小学4年生以上 上級 型の部
で3位に。小学3年の飯塚水望さんが小学3・4年 初級 型の部で敢闘賞、小学中学年
女子 初級 組手の部で優勝のW受賞を果たしました。
水望さんは家での自主トレやリーダースでの追加稽古で特訓した成果が結果に結び
ついたのだと思います。そして、そこでは型を中心に稽古していたのですが、型で鍛えた
集中力が組手にも発揮され優勝できたというところも面白い所ですね。型・組手に関係
なく、コツコツと「稽古を積み重ねる」ということが成果につながるのです。
次は地元 横須賀で行われる【全日本 関東地区 選考会】です。ここでも皆さんが活躍
してくれることを楽しみにしています。
2017/5/14
関東直伝 第5回
【 関東直伝 】の第5回が、5月14日(日) 久里浜 南体育館 小体育室にて行われ
ました。今回は飯田宗家代行に来ていただき、7/2に横須賀で行われる関東地区
選考会も近いということで、大会の心構えを交えながら「組手」について学びました。
組手の稽古ですが、まずはいつもの稽古で行う「基本」の説明から始まりました。
組手を行うためには、基本を分解し・戦うための組手構えからの基本に変化・約束
組手で稽古している間合いやタイミングを相対稽古で組手用に変えていく…と
いった手順で稽古していきます。「組手だからと言って特別なことをするわけでは
ない。普段の基本の応用が組手、いつもの基本が大切」と教えていただきました。
飯田宗家代行は「大会も特別なものではなく、普段の稽古の延長線上。稽古でも
試合でも空手は空手。大会になったら別物…ということはない。普段の稽古の
成果を試すために稽古の一環として大会には進んで出るといい。」と大会に向かう
稽古生の背中を押してくれました。
午後からは「十手」「王冠」「慈恩」の新しく審査課題に加わった開手型を学び
ました。組手で基本を意識したように、こちらの型も基本を意識することで動きが
変わったように思います。
直伝終了後、関東地区選考会に向け有志による【大会練習会】を行いました。
一般の指導員は審判の稽古を、稽古生は試合形式で型と組手を、そして多くの
保護者の方が大会スタッフとしての係の練習に参加してくれました。
大会練習会はあと2回続きます。続けて参加し、大会に向け気持ちを高めて
いって下さい。
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