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2017/12/10
関東直伝 後期 第6回
12月10日(日)
【 関東直伝 】の後期 第6回が横須賀アリーナ第1体育室で 行われました。今回は飯田宗家代行が来てくださり、今期の直伝最後という
ことで、基本のポイントや使い方など細かく解説を入れながら「基本の分解」を 指導していただきました。
「こんな時に使う」「こんな意味がある」「実は隠れたこの部分の使い方が重要」
「こんなイメージで技を出すと技の切れが全く変わってくる」…と具体的に伝えて
もあることで、通常稽古で毎回行っている基本稽古の見えていなかった部分に
気付くことができたのではないでしょうか。「すごい!!」と感じたこの感動が、より
稽古を面白くし自分を成長させる原動力となるはずです。ぜひ直伝で学んだ
ことを稽古し自分のものにして、自分の教室で後輩たちにこの感動を伝えて いってもらいたいと思います。
今期の直伝、お疲れさまでした。続ければ続けるほどより深い部分が見えて
来るのが直伝です。来期も頑張りましょう。興味を持った方の新規の参加も お待ちしています。
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2017/12/2.3.9
横須賀支部 12月 進級審査会
12月3日(土)、横須賀アリーナ 第1体育室において【 横須賀支部 12月 進級 審査会 10級〜5級審査】が、翌4日(日)に久里浜 南体育館において【2次審査会】
翌週9日(土)、横須賀アリーナ 第1体育室において【 横須賀支部 12月 進級審査会 準4級〜1級審査】が行われました。
1週目、初級〜中級の審査ではオレンジ帯・青帯の受験生の元気、そして気合いの
大きさがとてもよく、逆に黄色帯の受験生は元気がなかったように思います。普通、
級が上がるほど伸びていってほしいのですが、黄色帯の受験生は課題が難しくなる
ことで自信が足りないように見受けられました。上に行くほど難しくなる課題は、
その分もっと技に意識を向けたり稽古量を増やすことで克服していってもらいたい ですね。
2週目の上級の審査では技に気迫や威力がなく、形だけになってしまっている。
「空手の基本稽古=戦える技を身につけるためのもの」という意識が必要だと感じ
ました。もっと積極的に組手稽古に挑んでいってはどうでしょうか。
毎回の課題ですが緑帯が伸び悩んでいるように感じます。慣れてくる時期では
ありますが、先輩として求められるものも多くなり、課題も急に難しくなります。
だからこそ気を抜かす、これまでやってきたことをもう一度復習することで理解を
深めること。そして、厳しい状況から逃げ出さず我慢強く続け、あきらめない強い心を 育ててもらいたいと思います。
合格した皆さん、おめでとうございます。今後のさらなる成長を期待しています。
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本審査 1週目 白帯〜黄帯 審査 |
本審査 2週目 緑帯〜茶帯 審査 |
二次審査 |
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2017/11/26
峰丈流 全日本選手権大会
11月26日(日) 長野県 辰野町民体育館にて【 峰丈流 全日本選手権大会 】が 行われました。今回、横須賀支部からは7月の関東地区選考会で全日本への切符を
勝ち取った21名の選手が参加。各地で行われた選考会を勝ち残った選手だけが
出場できる全日本選手権の舞台で、日頃稽古で鍛えた心技体を使い、全国の 峰丈流の選手たちと競いあってきました。
そんな中、7名の選手が入賞、横須賀支部が総括本部長賞に表彰されました。
来年も関東地区選考会が行われますが、
全日本の切符を獲得するために全国 から選手が集まることが予想されます。今年以上の稽古を積み、準備してほしいと 思います。
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2017/11/12
関東直伝 後期 第5回
11月12日(日)
【 関東直伝 】の後期 第4回が、横須賀アリーナ第1体育室で 行われました。今回は山田峰丈宗家が来てくださり、「剣術」と「柔術」、型は
より型の基礎を身につけるため上級の帯の稽古生が指導、そこへアドバイスを もらう形で「平安」の型を行いました。
この剣術・柔術といった武術的な稽古は、普段の稽古ではなかなか習うことの
ない直伝でしかできない貴重な体験です。これによって普段の空手の感覚に プラスになることは多いと思います。
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2017/11/4
横須賀支部 自然体験デイキャンプ
11月4日(土)田浦青少年自然の家にて【 横須賀支部 自然体験デイキャンプ 】 が行われました。 晴天にも恵まれ絶好のキャンプ日和。稽古生、保護者を合わせ40名以上の 参加者が集まり、にぎやかなイベントとなりました。
田浦駅から食材を分担して持ちながら山を登り、保護者の方に教えてもらいながら 火をおこし、ご飯を炊き、カレーを作り、炭火で焼いたお肉に大興奮。途中、先輩
たちは小さい子を連れアスレチックへ行く組と残って仕上げをする組に分かれ
先輩として分担しキャンプを盛り上げる姿が見られ、成長を感じられました。
小さい子の参加もありましたが先輩たちが一緒に隣で歩いて声をかけて励まし
ながら無事ゴールすることができました。最後まで歩き切ったことが自信になったの でないでしょうか。 保護者の方の協力のお陰で子ども達の思い出に残る安全で楽しいイベントが
できました。ご協力ありがとうございました。
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2017/10/22
関東直伝 後期 第4回
10月22日(日)
【 関東直伝 】の後期 第4回が、横須賀アリーナ第1体育室で 行われました。今回は原宗家代行が来てくださり、より深く普段の稽古を理解
するために「その場基本」の復習と、基本を組手に応用するための「コンビ ネーション」、型は「十手」「半月」「王冠」「慈恩」を指導していただきました。
改めて基本を習う中で出てきたのが「2つの意識」=“技に対する意識”と
“きつくても強くなろう・頑張ろうという意識”が必要だと言われました。
また「稽古内容が変わるとせっかくできていた動きがリセットされる。稽古は
つながっている。基本で覚えた意識は変えない。」と稽古での癖を指摘され ました。
体を動かし行う空手ですが、意識をする…という精神面が特に重要である ことを改めて心に刻むことになった直伝となりました。
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2017/9/23.24
横須賀支部 9月 進級審査会
9月23日(土)、横須賀アリーナ 第1体育室において【 横須賀支部 9月 進級審査会】 が、翌25日(日)に久里浜 南体育館において【2次審査会】が行われました。
午前の部は初めて1年未満の初級の受験者が多いのですが、元気のよい気合いが
出て、型も熱心に稽古してきた様子が見られました。これは本人たちの頑張りもさる
ことながら、稽古の中で上級の先輩たちが良く面倒を見てくれ、意識を高く持てて いることが要因にあると思います。 午後の部では緑帯の受験者は「もっと自分で課題を作り稽古にのぞむべきだ」と
意識の持ち方を注意されていましたが、茶帯の審査になるころにはその部分も改善
されているように思いました。緑帯から茶帯になる期間が最も精神的に成長できる
期間だと思います。なかなか変化も見られず中だるみしやすい期間ではありますが
ここを辛抱強く乗り越え茶帯の先輩達のように壁を乗り越えてもらいたいですね。
合格した皆さん、おめでとうございます。今後のさらなる成長を期待しています。
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本審査 午前の部 白帯〜黄帯 審査 |
本審査 午前の部 緑帯〜茶帯 審査 |
二次審査 |
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2017/9/10
関東直伝 後期 第3回
9月10日(日)
【 関東直伝 】の後期 第3回が、午前中は久里浜の稽古場でも ある三富商店2階ホールで、午後は移動しすぐそばの南体育館
小体育室で 行われました。今回も前回に引き続き、飯田宗家代行が来てくださり、「」その場
基本の蹴り技」・「移動基本」・「約束組手」、型は「平安初段〜五段」「誠真」を 指導していただきました。
下半身を酷使するメニューばかりの集まった今回の内容。直伝のメニューの
中でも最もきつい稽古と言われていましたが、大きな声で稽古をすることで
自分を奮い立たせ、弱った仲間を元気づけることで最後まで乗り切りました。
最後、全メニューをやり切ったときには、「うおおー、やったー」と自然と声が 上がるほどの充実感でした。
普段の稽古でも直伝メンバーが稽古を盛り上げることで同じような内容の濃い
稽古ができるはずです。毎回の稽古、みんなでこの充実感を味わいたいですね。
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