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2015/12/20
関東直伝 後期 第6回
12月20日(日)、横須賀アリーナ 第1体育室にて【
関東直伝 後期 】第5回が行われました。
今回は山田峰丈宗家、上垣外師範代、木下師範代が来てくださり「観空 大(カンクウ ダイ)」 「実鎖頸(シソーチン)」「観空
小(カンクウ ショウ)」「内歩進(ナイファンチ)」の4種類の開手型
を指導していただきました。観空の型は“ユニクロ”のストレッチジーンズのCMで小学生の
女の子が演武しているのを見たことがある方もいるのではないでしょうか。非常にやり甲斐の
ある型なので、みんな稽古に熱中していました。
午後からは組手の動作を分解し、より深く理解した後、自由組手を行いました。むやみやた
らに殴り合うのではなく、タイミングや間合いを測り技を狙って決める。技の理解が深まること で皆の動きがガラッと変わりました。
その後、これまで直伝で習った型を復習、4組に分かれ分科会をした後、組ごと型の発表を
行いました。先輩の指導する姿もすっかり様になってきて、発表ではどの組も上達したのが よくわかりました。
今年の直伝はこれで終了となりましたが、年々レベルが上がってきています。新しく入った
メンバーの上達速度も増してきているように感じます。来年の直伝には更に新しいメンバーが
入ってきますが、今年のメンバーが先輩としてしっかり引っ張っていってくれることで、より成長
できる直伝になるのではないでしょうか。今から非常に楽しみです。
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今年の最後の直伝は、宗家に 来て頂いての「特別講習」 |
組手の動作を分解稽古してから 実際に組手を行いチェック |
「観空 大」「観空 小」 やり甲斐のある型にみんな熱中 |
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2015/12/5
12月 横須賀支部 進級審査会
12月5日(土)、横須賀アリーナ 第1体育室において【 12月 横須賀支部 進級審査会】の
10級〜5級の部、翌6日(日)に久里浜 南体育館において【2次審査会】、翌週12月12日 (土)横須賀アリーナ
第1体育室において同審査会の準4級以上の部が行われました。
今回の審査では「茶帯は体幹・身体能力をもっとレベルに見合った域まで高める。」
「緑帯は基本の動き、特に足運びをもう一度見直す。」「黄色帯はもっと細かく空手の技の
ポイントを知り、学ぶ。」といったように、講評では各帯ごとにまとまった課題が出たように 思います。
審査なので厳しい指摘も多かったですが、全体的にみると型の出来も審査課題に対
する意欲も高くなってきており、成長をしっかりと感じられる審査であったと思います。 進級した稽古生の皆さん、おめでとうございます。審査はゴールではなく、次のスタート。 これをキッカケにさらなる成長につながることを期待しています。
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白帯〜黄帯 審査 12/5 本審査会 |
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12/6 2次審査会 |
緑帯〜茶帯 審査 12/12 本審査会 |
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2015/11/22
峰丈流 第4回 全日本空手道選手権大会
11月22日(日)、【 峰丈流 第4回 全日本空手道選手権大会 】が長野県 辰野町民体育館に
おいて行われました。横須賀支部からは、峯岸 心くん(小3)、桐生 遙さん(小2)、上田 凜子 さん(小2)の3名が『
小学3年生以下 型の部 』で出場しました。
大会に何度も参加し、経験を積んでいる心くんは緊張を感じさせず自信を感じさせる型で
「敢闘賞」を受賞。遙さん・凜子さんは初出場で緊張のある中、自分の型を最後までやり切る ことができました。
今回の大会で選手たちが活躍できたのは、選手たちがみんな稽古の後に残って特訓を
したり、自宅の前や近所の公園で毎日自主稽古をしてきた成果だと思います。この大会に
向けての稽古で選手たちは大きく成長し、一気に力をつけることができたと思います。
そして「出るからにはしっかり稽古して、力をつけて挑戦するべきだ。」という強い気持ちが、
今回の活躍につながったのだと思います。選手の皆さん、お疲れさまでした。
引率で子ども達をまとめてくれていた黒帯の峯岸瀬奈指導員、会場までの送迎や会場で
応援してくださった保護者の方々、横断幕を書いて応援してくれた横須賀支部のみんな、
皆さんの協力は選手たちの力になったと思います。本当にありがとうございました。
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関東はもちろん、遠くは北海道、 京都、名古屋から選手が参加 |
それぞれが頑張った大会に なりました。お疲れさまでした。 |
みんなが道場で書いてくれた横断幕 選手たちの力になってくれました。 |
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2015/11/15
関東直伝 後期 第5回
11月15日(日)、横須賀アリーナ 第1体育室にて【
関東直伝 後期 】第5回が行われました。
今回は山田峰丈宗家が来てくださり、本来は4つの開手型を行う予定でしたが、直伝開始前
に行っている型の予習の様子を見て、“関東直伝の新メンバーがまだ開手型に慣れていない”
ということで午前中は開手型「抜塞(バッサイ)・征遠鎮(セイエンチン)」の2つを通常より細かく
分解し、指導していただきました。 午後からは木刀を持っての「剣術」、組技の「柔術」を行い汗を流しました。
普段の稽古では行うことがない少年部のメンバーは、この柔術・剣術にのめり込んで稽古して いました。
普段なかなか体験する機会の少ない稽古に入ってきた後半戦。次回の第6回「特別稽古」も 楽しみに、これまでの復習・そして予習に励んでください。
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峰丈宗家に来ていただいての直伝。直伝新メンバーも 難しい開手型に真剣に取り組んできました。 |
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刀を持つと、心も体もさらに引き締まります。 |
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2015/10/25
峰丈流 秋季 昇段審査会
10月25日(日)総本部道場にて昇段審査会が行われました。今回は横須賀支部より3名の 黒帯が誕生しました。
晴れて黒帯となったみなさん、おめでとうございます!今後も益々稽古に励んで下さい。
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国際護身武道協会 初段 宮木 絵理奈(高2)
私が空手を始めた理由は「なんとなく」でした。なんとなく
はじめて、なんとなく好きで、なんとなく続けてきました。
今回の昇段審査は、自分のことを改めて見直すきっかけとなり、
自分の良いところや悪いところ、癖、自分ではなかなか気付か
ないことをたくさん教えてもらえて、とても勉強になりました。
自分がまだまだだということに気付けたので、教えてもらった
ことを1つ1つ実践して、改善・向上していきたいです。
また、これからはなんとなくやるのではなく、自覚をもって稽古
しようと思います。 押 忍
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国際護身武道協会 初段 渡辺 雅臣(一般)
この度の昇段審査にあたり、宗家、総括本部長、師範、師範代、
基立ちの皆さま、誠にありがとうございました。また、日頃より
ご指導くださっている小松師範、横須賀支部の皆さんには、 改めて感謝申し上げます。
今回の昇段審査を通じて、これまで考えていた以上にその
重みを実感しました。審査に臨むにあたり、自分なりに時間を
こじ開け、使える時間のほとんどを稽古に当ててきましたが、
審査は自分の想像をはるかに超えており、己の未熟さを痛感 しました。
審査当日に、飯田最高師範、原範士師範からいただいた
言葉を胸に、今後は基本を一からやり直し、一日一日を大切に 稽古に励もうと強く思いました。
私は峰丈流に何度も心を救われてきましたが、何の恩返しも
できておらず慙愧の念に堪えません。これからはより稽古に
励み、自分を磨き、共に高め合える峰丈流の仲間を増やして
いきたいと思います。また、峰丈流の理念に基づいた仲間が
増えれば、地域・社会がより良くなっていくと信じています。
後進に背中で示せるよう、まずは自分自身が峰丈流の理念に
基づいた高い志をもった真の空手家となるために日々精進して
いきます。 押 忍
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峰丈流 護身武道 初段 峯岸 瀬奈(中3)
この度は昇段審査を受けさせて頂き、ありがとうございました。
宗家をはじめ、師範、師範代、先輩方、基立ちをしてくださった
皆様、道場の仲間、家族など、周りのたくさんの方々に支え られここまで来ることができました。
私は今まで自分が先輩達のことを「かっこいい」と思っている
ように、 後輩達に「かっこいい」と少しでも思ってもらいたい
から、明るく 前向きに自分から行動したり、努力したりして きました。
今回、初段を受けさせて頂いて今後の目標がもっと増えた
ので、これからも自分自身が努力することを忘れずに日々の
稽古を大切に していきたいです。先輩方への尊敬、仲間
へのライバル心。そして、いつも応援して下さる人、周りにいて
くれる人、一番に家族への感謝も 忘れずに生活していきます。
本当にありがとうございました。私は本当に幸せです。
今後も宜しく お願いします。 押 忍
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2015/11/3
安浦コミュセン & 久里浜 親子武道体験イベント
10月19日(月) 安浦コミュニティセンターにて、11月3日(火・祝)文化の日 久里浜 南体育館 にて【 親子武道体験 】イベントを開催しました。
このイベントは峰丈流が行う地域へのボランティア活動の一環として、市内各地で皆さんに
「武道を通じて楽しみながら新しい体験をしてもらう」ことをコンセプトに行っています。 親子で同じ体験をすることで家族の共同の話題作りになり、絆をより深めることもできます。
また、道場に通う稽古生のお父さん・お母さんは、空手に通う子どもたちが道場で普段どんな ことをしているか体験できるチャンスです。自分が体験することで子どもたちの頑張りやスゴさ
を実感できるのではないでしょうか。
今回のイベントでは武道に興味のあるご家族はもちろん、子どもの習い事を探していて色々
なスポーツ教室を回ってみている親子、そして道場に入会したての稽古生一家など、様々な 方が参加してくれました。
武道で大切な礼節、基本の稽古、ミット稽古、そして大人の方には護身柔術を体験して
もらい、和やかな雰囲気の楽しい体験イベントとなりました。特に11月3日は文化の日という
こともあり、日本古来の文化である武道にふれるのに良い機会だったのではないでしょうか。
興味を持った方はぜひ各教室の体験入門にも足を運んでみて下さい。
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2015/10/18
関東直伝 後期 第4回
10月18日(日)、横須賀アリーナ 第1体育室にて【
関東直伝 後期 】第4回が行われました。
今回は飯田宗家代行が来てくださり、午前中は「組手稽古」の講習、午後からは開手型
「十手(ジッテ)・半月(ハンゲツ)・王冠(ワンカン)・慈恩(ジオン)」を指導して頂きました。
午前の組手稽古では初級ルールのセーフティーポイントルール(SPルール)を使い、攻撃の
仕方、受け方、受け返しなどを、2人1組になり「自由構えからの約束組手」の形式で実際に
技をぶつけ合いながらわかりやすく稽古。その後、SPルールで自由組手を行い稽古した技を 確かめました。
午後からの型の稽古では上級の開手型が始まりましたが、中・高・一般のメンバーが見本と
なり、それに倣って皆で稽古しました。型が好きなメンバーも多く、このやりがいのある開手型 に興味を持っていました。
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2人1組になっての組稽古。 技を反復し、体に刻み込みます。 |
飯田師範の審判・アドバイスのもと 組手で稽古した技を確かめます。 |
「型は基本の集大成」 基本を理解すれば開手型も大丈夫 |
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2015/10/10
横須賀支部 自然体験キャンプ
10月10日(土)・11日(日)に田浦青少年自然の家にて【横須賀支部 自然体験キャンプ】が
行われました。横須賀支部の各教室から稽古生・お手伝いに来てくれた保護者の方々 総勢30名で1泊2日のキャンプに挑みました。
お昼にJR田浦駅に集合、皆で食材や道具を分担し持ちながら田浦梅の里ハイキング
コースを登り、山頂にある自然の家に到着。貸し出しの道具を受け取り、皆で協力しながら 本日の寝床であるテントを立てました。
その後、炊飯班・カレー班・かまど班に分かれて夕食準備。慣れない薪での調理や子どもの
包丁使いで心配をしていましたが、お父さん・お母さん達の協力もあり美味しいカレーが完成
しました。日が落ちてから雨もありましたが、屋根付きの炊事場の中で炭火での焼肉と皆で
作った美味しいカレーライスを味わいました。
幸い雨もすぐやみ、日帰りのメンバーはここで下山、残ったメンバーは交代に片付けを行い
その後、山頂の展望台から夜景の観察に。ライトアップされた米軍基地や海上自衛隊基地 遠くにみえる横浜の夜景も楽しめました。
夜中には雨も強くなりましたが、子ども達は雨の中を限られたテントという空間で過ごすと
いう普段では味わうことのできない非日常の経験を楽しんでいたようです。
翌朝は子ども達は早起き。朝から走り回っていました。朝食、片付け、掃除をすませ下山。
集合場所と同じJR田浦駅にてお迎えに来てくれた保護者の方へ報告と解散式を行い解散と なりました。
良い天気とは言えませんでしたが、幸い山の上り下りでは雨に降られることもなく、参加者に
感想を聞くと「新しい友達ができた。」「先輩と仲良くなれた。」「後輩に慕われて嬉しかった。」
「薪に火をつけるのが楽しかった。」「雨だったけど、その分トランプをやりまくった。」など多くの
経験ができたようです。来年も楽しいキャンプを行おうと考えていますので、ぜひ参加してみて ください。
最後にお手伝いしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。皆様の協力
で安全で楽しいキャンプが実現できたこと、心より感謝申し上げます。
↓ このセンスのいい写真は、カメラが得意な上原晴也指導員が撮ってくれました。
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駅に集合。注意事項を説明 |
みんなで山を登る!! |
いつもより荷物が重くてバテる |
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火をおこすのがなぜか楽しい 男の子 |
包丁にチャレンジしたいよね |
安全な使い方をこの機会に お母さんたちがレクチャー |
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肉!肉!!にくーっ!!! |
キャンプの定番と言ったらカレー |
ちょうど自衛隊の船がライトアップ ラッキー☆ |
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田浦青少年自然の家 キレイだし、設備も充実。いい所です。 |
集合写真 一緒に一晩過ごした仲間の絆 |
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2015/10/3
9月 横須賀支部 進級審査会
9月26日(土)、横須賀アリーナ 第1体育室において【 6月 横須賀支部 進級審査会】の
10級〜5級の部、翌27日(日)に久里浜 南体育館において【2次審査会】、翌週10月3日 (土)横須賀アリーナ
第1体育室において同審査会の準4級以上の部が行われました。
会場予約の関係で週またぎの変則日程となった今回の審査会ですが、多くの稽古生が
自分の日頃の稽古の成果を確かめるため参加してくれました。
今回の審査では幼年から道場に通い続け、いよいよ緑帯になる小学校低学年の稽古生
が何名かいました。緑帯になると審査で見本がつくことがなくなり、全て自分の力だけで
行わなくてはいけなくなります。小さい頃から周りの先輩たちの動きを見て合わせることが
稽古方法だったこのタイプの稽古生には大きな試練となってきます。他の年代の稽古生も
もちろんですが、緑帯になる稽古生は審査方法が変わると共に、今までの先輩の後を
ついていけばいいという考えを卒業して、「自分で覚え、自分で考え、自分の力で動く」
自分の稽古に対する意識も変えて、次の段階へと新たなスタートを切ってもらいたいと 思います。
進級した稽古生の皆さん、おめでとうございます。これをキッカケにさらなる成長に つながることを期待しています。
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白帯〜黄帯 審査 9/26 本審査会 |
9/27 2次審査会 |
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緑帯〜茶帯 審査 10/3 本審査会 |
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2015/9/13
関東直伝 後期 第3回
9月13日(日)、横須賀アリーナにて【
関東直伝 後期 】第3回が行われました。
今回は北野師範・上垣外師範代が来てくださり、午前中は第2体育室において「その場基本 蹴り技」を、午後からは第1体育室において「移動基本」「約束組手」「平安初段〜五段・天聖」
の型を指導して頂きました。
蒸し暑い1日、直伝の中で最もきつい内容の今回でしたが、北野師範の厳しい中にも優しさ
のある言葉に励ませれながら、全員で乗り切ることができました。
直伝後には10月末に行われる『昇段審査』の予備審査が行われました。今回、横須賀支部
からは、峯岸瀬奈さん・宮木絵理奈さん・渡辺雅臣さんの3人が昇段に挑戦します。
3人は予備審査で新たに分かった課題に挑み、残り1か月半でさらに成長し見事昇段してくれ
ることと期待しています。皆さんも応援よろしくお願いします。
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稽古でも行う「その場基本 蹴り技」 分解や組稽古で理解を深めました |
北野師範・上垣外師範代の気合で 暑さに打ち勝ち、稽古を続けます |
直伝を続けることでメンバーの 絆もより高まってきました |
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